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わからないままの民藝(ちょっとした特典の選択あり)
¥2,970
タイトル:わからないままの民藝 著者:朝倉圭一 出版社:作品社 やわい屋の店主、朝倉圭一の初の単著、全編書き下ろしとなります。 手前味噌ですが、文書だけでなく、写真や建物の見取り図含め、充実した内容の本を作っていただきました。よろしければお手に取っていただけますと幸いです。 追記:送料の代わりになるかはわかりませんが...やわい屋での購入特典として、”サイン”と”やわい屋の包装紙の端切れで作った栞”をご用意しております。ご入用の方は購入時にチェックをお願いいたします。 -紹介文- 「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。 なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。 生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。 ――星野概念(精神科医など) 【内容】 わからなくて、愛おしい。 飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。 ◎カヴァー写真:表萌々花 【内容目次】 はじめに 第1章 民藝の百年を遡る 第2章 飛騨高山と観光と民藝運動 第3章 工藝店「やわい屋」の物語 第4章 現代に息づく民藝 おわりに
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民藝雑論
¥700
*三刷が届きました! 最近考えていたことを小さな本にまとめました。 全編で1万文字程度の縦長の本です。 カバンやポケットに忍ばせて、待ち時間や喫茶のお供に読んでいただけたら幸いです。 単著「わからないままの民藝」に繋がるモノローグ的な一冊でもあります。 *3刷にて誤字を改めました。 ・はじめに ・理解と納得は違う ・ものが分かるとはなにか? ・民藝とは「道」である ・おわりに 30ページ 2023年10月28日 初版発行 2023年11月28日 第二版発行 2024年8月10日 第三版発行 文書:朝倉圭一 イラスト:朝倉佳子 デザイン:中島亮二 出版:かそけ舎 本体価格700円 *送料200円に梱包材の代金を含んでおります。 『卸し売りについて』 買取10冊以上で売価の70%(送料負担)で対応致しております。 コンタクトフォームよりお問い合わせください。
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『民藝』3月号(855号)「特集 住まいと暮らし」
¥870
恐れ多いことですが、雑誌「民藝」の紙面にて、朝倉邸(やわい屋)をご紹介いただきました。 今回、飛騨の方々にご協力いただき記事をあげさせていただきました。誠にありがとうございます。「特集 住まいと暮らし」は、今後も定期的に刊行される予定です。第一弾は、河井寛次郎の弟子で陶芸家の上田恒次の住居が取り上げられております。考えてみたら民藝とは暮らしそのものです。しかし「暮らし」の性質は、この1世紀で随分と様変わりしました。家々が外に向かって開かれ、集落という一つの共同体だった時代は多くの地域で遥か昔のことになりました。 それに合わせるように、民藝もいつしかインテリア的な衣装へと姿を変えてきました。しかし、暮らしとは本来、屋内外のデザインに留まるものではないはずです。暮らしの範囲がどんどん狭くなっていく世界で、縦横無尽に広がり、住む人の心を写す「住まい」の魅力が少しでも伝わりましたら幸いです。 文書:安土草多 写真:表萌々花 間取り図:中島亮二 以下、民藝協会H Pより引用。 『民藝』2024年3月号(855)は「住まいと暮らし」特集です。 民藝運動の中において、民家や建築についてはいくつかの動きがありました。今回は、陶芸家・河井寬次郎に師事し、京都民藝協会会長も務めた陶芸家・上田恒次(1914-1987)が設計した自邸を中心に、民藝と住まいについて検討する特集号を企画しました。現代の住まいの事例を含め、代を替えて住み続けていく様子や思いなどについても紹介しています。 このテーマは、今後も継続して特集を組んでいこうと思っております。 目次 〈特集関連〉 民藝と住まい考 大島芳彦 図版 上田恒次邸 上田恒次邸との出会い 鞍田崇 上田恒次と常の暮らし 四釜尚人 やわい屋・朝倉邸〈岐阜県高山市〉 安土草多 越後の民屋 柳宗悦 Home and Life -The Ueda Tsuneji House- 〈読み物ほか〉 展覧会この一点 第27回 倉敷民藝館「羽島焼−小河原虎吉の仕事−」より 焼締黒緑流掛片口 須浪隆貴 日本民藝館特別展「鈴木繁男−手と眼の創作−」展示風景 日本民藝館年間展示予定 日本民藝協会年間事業予定
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日常からはじまるサステナビリティ 日本の風土とSDGS
¥1,870
SOLD OUT
ご縁をいただいて著者の松本紹圭さんと、哲学者の鞍田崇さんと対談させていただいた文書が本になりました。よろしければご覧いただけましたら幸いです! 錚々たるメンバーの中に入れていただいて恐縮でした・・・ タイトル『日常からはじまるサステナビリティ 日本の風土とSDGS』 著/松本紹圭:僧侶(浄土真宗本願寺派) ISBN:978-4-473-04582-9 発売日:2024/2/7 定価:1,870円(税込) 体裁:四六判・184頁 【対談者】 * 山本昌仁(たねやグループCEO、株式会社たねや社長) * 大原千鶴(料理研究家) * 渋澤健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役) * 朝倉圭一(民藝店「やわい屋」店主) * 鞍田崇(明治大学准教授) * 伊住公一朗(株式会社淡交社代表取締役社長)
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traverse(r)
¥3,960
SOLD OUT
traverse(r) | momoka omote 写真:表 萌々花 造本設計・デザイン:中島 亮二 @ryoji_nakashima 印刷・製本:藤原印刷株式会社 @fujiwara_printing 発行 : かそけ舎 @kasokesha 協力 : 環境省中部山岳国立公園管理事務所 Kita Alps Traverse Route 仕様:W145mm × H239mm 総頁:144頁 装丁:コデックス装・天アンカット 部数:300部
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やわい屋オリジナル手ぬぐい 『重ねた、器』
¥2,200
やわい屋オリジナルの手ぬぐい。 飛騨の気のいい先輩と一緒に作りました。 やわい屋の包装紙を作るプロジェクトの一環で、デザイナーの白澤さんに我が家に一泊してもらい、感じるままに筆をとってもらいました。 民藝の意匠に見られる「繰り返し」手を動かすことで模様の意味が解けていく様を『形が溶けて緩む』と題して、やわい屋にて包装紙の展示を行いました。 この手ぬぐいはその際に生まれた副産物です。 頭に巻いたり、腰からぶら下げた際に模様が目立つようにデザインされています。 どうぞ毎日ガシガシお使いください。 寸法 約90cm x 35cm AD 千原誠(kongcong)@飛騨古川 D 白澤 真生 (drawrope)@名古屋 『卸し売りについて』 買取10冊以上で売価の70%(送料負担)で対応致しております。 コンタクトフォームよりお問い合わせください。
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オリジナル手ぬぐい 『森に潜む命』
¥2,200
SOLD OUT
やわい屋オリジナルの手ぬぐい。 飛騨の気のいい先輩と一緒に作りました。 やわい屋の包装紙を作るプロジェクトの一環で、デザイナーの白澤さんに我が家に一泊してもらい、感じるままに筆をとってもらいました。 民藝の意匠に見られる「繰り返し」手を動かすことで模様の意味が解けていく様を『形が溶けて緩む』と題して、やわい屋にて包装紙の展示を行いました。 この手ぬぐいはその際に生まれた副産物です。 頭に巻いたり、腰からぶら下げた際に模様が目立つようにデザインされています。 どうぞ毎日ガシガシお使いください。 寸法 約90cm x 35cm AD 千原誠(kongcong)@飛騨古川 D 白澤 真生 (drawrope)@名古屋 『卸し売りについて』 買取10冊以上で売価の70%(送料負担)で対応致しております。 コンタクトフォームよりお問い合わせください。